舞台装置・操作、音響、照明等の管理から運営、大道具・背景の製作まで舞台のことなら明治座舞台にお任せ下さい。

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株式会社明治座は、演劇文化の創造により社会に貢献する企業です。数多い劇場の中でも明治という文明開化の年号を名乗っているのは我が社だけで、演劇史上に輝かしい足跡を残し、尚その伝統の上を力強く歩き続けております。
明治座の創業は1873年(明治6年)、久松町に櫓をあげた喜昇座に始まります。当時、入り口に高く組み上げられていた櫓は、官許の興行権の証しでありました。その後、久松座・千歳座と改名しつつ、1893年(明治26年)に明治座となりました。
洋風建築の千歳座では、日本で初めて電灯をつけて世間を驚かせましたが、我が社には創業時から常に進取の精神が基本にあるように思います。このコンセプトは今日の劇場経営にも生きており、多くの名優によって培われた品格と伝統を大切にしながら、新しい企画や事業へのチャレンジを心掛けています。
第二次世界大戦後の再建を機に明治座は株式会社として生まれ変わりましたが、同時に、本業の演劇興行だけでなく舞台制作部門と飲食部門を直営化し、さらに諸事業を興すなど近代的企業体質への脱皮を図りました。それらは今、明治座舞台株式会社、株式会社エス・ピー・ディー明治、株式会社明治座フードコミュニティー等グループ9社に成長し、明治座グループとして積極的に事業展開しております。各社に共通することは本業の劇場が持つ「舞台芸術の創造」という観点から、お客様の感動こそが私共の提供する商品であるという考え方を徹底させていることです。
2013年には創業140周年、新劇場開場20周年という記念すべき年を迎えました。
ここに至るまでには、関東大震災や戦争といった大きな試練に遭遇してきました。しかし、その都度明治座は不屈の精神で立ち上がり演劇の灯を守り通してきたのです。その先の人の愛情と努力を私たち明治座陣は誇りにしております。そしてこれからも、お芝居での感動は当然のこと、サービス、お食事その他私共が提供できるものすべてにおいて、「お客様の満足を感動までに高めたい」という思いで各社、各社員がより質の高い業務を日々心掛けてまいります。
さらに現在は明治座の公演だけでなく、浅草公会堂、
東京芸術劇場、紀尾井ホール、台東区ミレニアムホールでも
舞台管理業務委託を受け、長年の伝統に裏付けられた確かな
技術を提供しております。
創業百四十有余年の明治座の伝統を継承し、未来へ向けて
更なる発展を目指し、若い有能な人材を数多く育成いたし
たいと考えております。