劇場・ホール管理運用実績

明治座

平成5年に竣工した新明治座は、日本の伝統的な舞台形式を基本として継承し、歌舞伎劇場で採用されている横長扁平プロポーションのプロセニアム形式のステージで、最新の舞台機構、照明設備、音響設備とそれらをバックアップする諸室を有しています。
舞台は厚さ4cmの総檜張りの主舞台と脇舞台、花道から構成され、プロセニアムは幅20m、美術バトン、回り舞台、大小合わせて7台の迫り、さらにオーケストラピットや宙乗り装置を備えています。
照明は常設としてリモコンスポットライトが各所に配備され、シーンごとに照射方向カラーを変えることが出来るので照明デザインの幅が広がるだけでなく、現場の仕込オペレートにおいても利便性が高くなっています。
また、劇場卓用にDMX回線が使用されており、Luminexによるネットワークも備わっています。

明治座
所在地 : 東京都中央区日本橋浜町2-31-1
連絡先 : 03-3660-3939
ホームページ : http://www.meijiza.co.jp

浅草公会堂

浅草公会堂は、昭和52年10月に芸術文化の交流の場としてオープンしました。
浅草は江戸三座の時代から「舞台芸能の本家」を誇ってきました。本格的な花道を持ったホールとして日本舞踊はもとより、あらゆる芸能文化、講演会、式典など高い利用率で地元の皆様に愛されています。明治座舞台は開業時より舞台業務を行っています。


「外観」

「スターの広場」  

「日本舞踊 舞台」

浅草公会堂
所在地 : 東京都台東区浅草1-38-6
連絡先 : 03-3844-7491
ホームページ : http://asakusa-koukaidou.net

東京芸術劇場

東京芸術劇場は、東京都が、音楽・演劇・舞踊等の舞台芸術文化の振興とその国際的交流を図るため、芸術文化複合施設として平成2年10月に開館。世界最大級のパイプオルガンを有するクラシック専用のコンサートホール(大ホール)、演劇・舞踊の公演を行う プレイハウス(中ホール)、 シアターイーストとシアターウェスト(小ホール)を備えた複合的な芸術施設です。開館20年を経て、平成23年4月より約1年5か月あまりの大規模改修を実施し、平成24年9月1日に新たな創造型劇場としてリニューアルオープンしました。
今後は、東京都の音楽、舞台芸術を代表する『顔』として、長期的な視野に立った「芸術文化の創造発信」「人材育成・教育普及」「賑わい」「国際文化交流」のそれぞれの拠点として、都民 をはじめとする多くの皆様の期待に応えられる劇場を目指 しています。
明治座舞台はリニューアルされた劇場の舞台技術管理業務を委託され、劇場職員ともども創造的スタッフとしてその業務の一端を担います。


「外観」  

「プレイハウス(中ホール)」

「コンサートホール(大ホール)」

東京芸術劇場
所在地 : 東京都豊島区西池袋1-8-1
連絡先 : 03-5391-2111(代)
ホームページ : http://www.geigeki.jp

紀尾井ホール

日本製鉄株式会社は、文化の発信ならびに社会貢献活動の拠点としての位置づけから、音響特性に優れた800席の音楽ホールと250席の邦楽専用ホールを平成7年4月、紀尾井町にオープンさせ、紀尾井ホールと命名して優れたクラシック音楽と邦楽の殿堂としての道を歩んでいます。明治座舞台は開業当時から舞台技術運用業務を受託し、今日まで運用しております。


「外観」

「コンサートホール」

紀尾井ホール
所在地 : 東京都千代田区紀尾井町6-5
連絡先 : 03-5276-4500
ホームページ : http://www.kioi-hall.or.jp